EST! PROSSIMO

TEL:043-248-7010
住所:千葉県千葉市中央区新町22-3
JR千葉駅から徒歩5分
営業時間:1階オステリア&バール 11:00~23:00(L.O)
Cafe time 14:00~17:00
2階トラットリア
11:00~14:00(L.O)/17:00~22:00(L.O)
定休日:なし
千葉市で営業をスタートして22年。中央区の登戸からスタートし、現在の場所は3か所目になります。今、巷で話題の裏千葉エリアで、ひときわ存在感を放つイタリアン、店名の『エスト!プロッシモ』は、「次があるさ!」という意味。昔からの常連さんも多く地元に根付いた営業を心がけています。まだ地産地消という言葉が一般的でない時代から地元の千葉産の食材にこだわり“房総イタリアン”を掲げています。
今回は、『エスト!プロッシモ』に来られて約10年、スレンダーな姿にギャルソンエプロンがとても似合う店長の田村さんお話を伺ってきました。田村さんは、やはり千葉のご出身とのことで、思い出の食べ物は九十九里のイワシだそうです。
「千葉の食材というと多くの人が落花生を思い浮かべますが、実際のところ当店のお客様は、豚肉や鱸(スズキ)といった千葉の隠れ全国上位の産物をよく召し上がっています。」(田村店長)
これって古くから地産地消を掲げてきた『エスト!プロッシモ』だからこそかもしれませんね。

EST!PROSSIMOが掲げる
“房総イタリアン”は決して伊達ではない
時間を割いてでも生産者に会いに行く

この日はスタッフの手嶋さんと大塚秀農園へ 秀さんもちょっとうれしそう
また、『エスト!プロッッシモ』のシェフ、ニチャラットさんは、「野菜を実際に見ることで料理のアイディアが浮かびます。そのため時間を割いてでも直接、生産者行ったり、しょいか~ごに行ったりしています。仕入れた野菜や魚介で週替わりのランチや黒板メニューを展開しています。」(ニチャラットシェフ)
メニューには必ず「千葉市産のキャベツの…」など、季節の旬の野菜を使っているのが嬉しい。お店に入ったら、まずは壁面の大きな黒板メニューをチェックしましょう。
野菜のおいしさを引き出す
人気定番メニューはキャベツのステーキ。キャベツをそのままソテーし、チーズを和えたもの。キャベツをじっくりと低温で加熱することでキャベツの甘味と旨味を引き出しています。是非とも食べたい一品です。
以前、オーナーの中島さんにお会いしたときに「千葉は食材が何でもあり、イタリアにも似てる!」と陽気に豪語する姿をふと、想い出しました。



白菜のホットサラダ
甘長唐辛子の網焼き
野菜のおいしい食べ方はサラダだけではない