脇田ファーム 脇田 智宏

若葉区加曽利町
脇田ファーム 脇田 智宏

目標は「もう1回、買いたい」と言われる野菜作り。

人気品種や、珍しい品種の 栽培にも挑戦中。

「今、収穫しているのはシルクスイート。今年はほかに紅はるかと安納芋も植えたんです。」サツマイモの収穫の手を休め、脇田さんはそう教えてくれました。どれもねっとりとした口あたりと甘みの強さで人気の高い品種です。


一方で、「こんなのものも作っているんですよ」と見せてくれたのが、洋なし型のかぼちゃ、“かちわり”。一般的 な種苗店にはない珍しい品種です。 ほくほくとして、甘栗のような濃厚な甘みと、長期保存できるのが特徴なのだそう。脇田さんはこういった人気品種や、おいしさに特徴のある品種を選んで栽培し、主に農産物直売所に出荷しています。


「私の目標は『もう1回、買いたい』と思ってもらえる野菜を作ること。品種にこだわるのもよりおいしい野菜を作りたいから。だから、お客様の反応が気になりますし、ほかの農家さんの野菜も気になります(笑)。一通り買ってきて、自分で作ったものと比較したりもするんです」と脇田さん。 直売所への出荷が良いものを作りたいという刺激にもなっています。 

野菜本来のおいしさを お届けします。

脇田さんは、就農6年目。都内で会社員をしていましたが「努力が目に見えて返ってくる仕事をしたい」と、就農を決意し、家族4人で奥様の実家のある千葉市に移住しました。


現在は、約1haの畑でブロッコリー、大根、 ナバナ、トマト、枝豆、カボチャ、サツマイモなどを栽培しています。作物の多くは、ちばエコ農作物※1の認証済みです。 栽培では有機肥料を主体的に使っています。さらに、農薬の使用回数をできるだけ減らす工夫を行いながら ちばエコ農産物の認証を取得しています。


「野菜の味はとても個性的で、品種や育て方によって味が異なります。野菜本来のおいしさを引き出すよ うな栽培をしていきたいですね」


『千葉市つくたべプロジェクト』でも、「いちばんおいしいときの野菜をお届けしたい」と、収穫後じっくり熟成して甘みを増したサツマイモやかぼちゃなどを出荷される予定です。「レストランで使っていただけることは、とても嬉しいことです。調理する方やお客様の反応をもとに、来年の作付けもいろいろ考えていけたらなと思います」そう意欲を見せてくれました。